16:10発の船で西表島に行きました。上原行きが欠航だったので、大原から船会社のバスで希望の場所で降ろしてもらいました。

一緒に泊まる予定だった友人が来られなくなり、キャンセルも考えましたが、一人でも泊まってみたくて宿泊したのは干立村公民館経営の「イルンティフタデムラ」です。

【「イルンティフタデムラ」のホームページ

http://www.hutademura.org/ 】

1棟貸しで、広々とした木造の別荘のような風情です。

県民割引で素泊まり4,500円でした。


管理棟からは徒歩5分ほど。鍵を渡された後は、自由に過ごしてね、でも何か問題があったら言ってきてね、という距離感が快適です。


夕食は事前にホテルから頼んでもらい、「しこや」で2,000円で準備してもらいました。

ホテルの管理人さんに希望の料理を尋ねられ、西表らしいものをお願いしていました。

お刺身。右側はイノシシ肉です。

イノシシ汁もありました。

その他、魚の唐揚げ、ポーク卵、デザートにパインが出てきました。


ホテルまでは徒歩6分ほどです。ホテルには20時前に戻りましたが、とても静かで自分が枯葉を踏む音も大きく感じられます。

部屋にテレビがないので時間を持て余すかと思いましたが、シャワーを浴び、部屋に置いてあるパンフレットを読み、持って来たドリップコーヒーを淹れ、お菓子を食べて手芸をしていたらあっという間に午前1時になっており、驚いて眠りました。

テレビを見ない夜は何年ぶりか思い出せないほど久し振りです。テラスでは暗闇とカエルの合唱を堪能しました。


次の日は6:45に起床し、7:30から海の家「南ぬ風」で朝食です。

ここもホテルから予約してもらっていました。

コーヒー付きで1,000円でした。